「前に出たくない隠れていたい」の原因は1歳の自分に起因していた
ヒプノセラピーについて
先日久しぶりに私自身も仲間から
ヒプノを受けたのですが
やっぱりヒプノはすごかったです。
私は、「前に出たくない隠れていたい」
という感情が昔からあり…
人前で話をすることに苦手意識がありました。
自分の話は聞いてもらえない
価値がない
という、ネガティブな思い込みがありました。
それに関してヒプノセラピーをしてもらったのですが
年齢退行といって
どんなネガティブな制限された思い込みにも
ISE(Initial Sensitizing Event)といって
問題が最初に発生した4歳以下の出来事があるのです。
これが連鎖して、その感情に起因した
ネガティブな出来事が癒されるまで
繰り返し起こるようになっています。
これが感情の仕組みで、
ヒプノセラピー用語で
“感情のゲシュタルト”と言います。
年齢退行について
ですので、年齢退行というテクニックを使って
このISEを特定し、潜在意識のネガティブビリーフを癒し
プラスに書き換えることによって
あっさりと、そのことへの抵抗が外れていくのです。
私は特にアダルトチルドレンとして育ったので
玉ねぎの皮を剥くように何層にも
あらゆる角度のネガティブな百貨店で
まだまだ幼少期に起因する出来事が
隠れていました。
今回、そこを見て行って
最初は5歳頃の体験から、4歳、そして
最後に向かったのが1歳頃から来る寂しさでした。
両親ともに共働きで、祖父とも同居でしたので
母はそれはもう忙しくて…
6カ月から保育園に預けられていた私は
保育園のお迎えもいつも最後の方。
仕事から帰ってからも休日も
母は忙しく家事に追われ、
父は帰宅が遅いし、休日は趣味に明け暮れていたので
ゆっくり両親に向き合ってもらえる時間がありませんでした。
「私はほおっておかれる」
→「私は見てもらえない」
→「私は注目してもらう価値がない」
というネガティブな思い込みを作り上げていたようです。
そんな小さなころの感情と記憶
顕在意識で思い出そうとしても思い出せません。
ヒプノセラピーで催眠状態になり潜在意識に入ると
そこが今ありありと起こっているかのように
思い出せるのです…。
だからこそ、その時の感情を瞬時に
今大人になった自分と一体化させて癒すことができる。
そして今だからこそ、ポジティブな暗示とイメージ療法で
癒すことが可能なのです。
本当に不思議な体験です。
このヒプノセラピーでの癒しと気づきは、
1年くらい続くと言われていますので
あ、なんとなく、そのブロックが外れてきている…
と忘れたころに感じているはずです。
これまでのクライアントさんでも
たった2回のセッションで
ご自分の枠を外して、自分を表現できるようになったり
許せなかった両親を許せたり、
パートナーシップの問題が解決したりと
不思議な変化を体験されています。
ただ日本ではヒプノセラピーはまだまだ認知が低いです。
催眠?怖い…なにそれ?
というネガティブなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
テレビの催眠術とは全く違い
あれは、面白おかしく目立ちたい芸能人の方が
自分からコントロールされに行っている、
所謂ショーなのです。
あんな風には一切なりませんので
ご安心くださいね。